SYNCO Mic-D30 Open Review
こんにちは。
私はEOS R6を使って、様々な写真や動画を撮ったりして楽しんでいるのですが、これから他にもっとたくさんの動画や写真を撮るためには、音が必要不可欠だと思い、コンデンサーマイク・ガンマイクのSYNCO Mic-D30を購入しました。箱の開封から取り付けまでご説明します。
Amazonから注文しまして、ダンボール箱から開けた状態です。
外観は黒で統一されており、要らない情報が入っていないシンプルな箱になっておりました。
側面は銀色のコーティングでシンプルなロゴで、簡単に商品を説明しております。箱を動かすと、銀色のコーティング部分が光ってカッコいいです。
裏面は英語で何が入っているか、どのような機能がついているのかしっかりと記載されておりました。雰囲気としては問題なしです。
内容物
商品内容は以下です。
- SYNCO Mic-D30 マイクロフォン×1
- 収納箱×1
- 風防ウィンドシールド×1
- ショットマウント×1
- 日本語説明書×1
- Type-C→USB充電ケーブル×1
- Type-C→3.5mm TRRS スマホケーブル×1
- Type-C→3.5mm TRRS カメラケーブル×1
開封した時に驚いたのが、メーカー独自の収納箱があったことです。普通は自社製品の梱包・収納ケースをあまり出すことはなく、他社が出していることが多いのですが、これから個人でVlogやYoutubeをしている人たちへ配慮がきちんとされており、初心者にはとても嬉しい特典です。
おまけに、持ち運びができるよう、上部には軽い取っ手がついており、カバンから収納箱を取り出す時のもたつきなどがなさそうです。
ウィンドシールドを外した状態です。更に驚いたのが、風防ウィンドシールドも入っていることでした。商品販売の戦略として、本体と本体に必要な付属品を分けて販売して儲けるのが普通ですが、まさかここまで配慮されているとは思いませんでした。有名な他社マイクでは、風防ウィンドシールドは同梱されておらず、他製品として買わされることが多いので、個人的には本当に嬉しかったです。
付属品の取付け後・使用時について
仮に風防ウィンドシールドをマイクの先端へ取り付けてみました。ウィンドシールド自体はモフモフしていて気持ち良く、個人で趣味として撮影する分には、きちんと風による悪影響を防ぐ器具として機能していると思います。
ウィンドシールドの裏面は網状のゴムのようなものが貼り巡られていて、とっさの時、滑り落ちないようになっておりました。更に周りも厚くなっているので、ゴムが劣化したり、破れたりすることもなさそうです。
また、USBは最近主流のType-C接続となっており、充電としての役割をきちんと果たせそうです。上下差し込みの制限もないですし、マイクからカメラ・スマホへと簡単に接続できるようになっております。
更に良いところは、ヘッドイヤホンジャックがついており、カメラ・スマホへ接続しながら、音量チュックを行うことができます。最近発売されている他人気ブランドのマイクには、この機能はありません。自分自身で確認する手間を省くことができ、とても便利でした。
ただ残念な1つ点があり、充電しながらマイクを使用することはできません。電池が切れない程度に充電し、使用することを推奨されております。充電しながら使えると非常に嬉しいのですが、そうなるとホワイトノイズが大きく入ってしまって、音の収録どこではないかなと個人的には思っておりますので、良しとしております。
まとめ
まだ数回にしか使っておりませんので何とも言えませんが、初めてマイクを買われる方には、あまり神経質にならないで買うことができる商品だと言うことがわかりました。
他社人気マイクは、あまりにも高額かつ、機能に特化していないものが多いので探しづらく、手を出しづらいかと思いますが、SYNCO Mic-D30は、マイクを選ぶ上では、上位候補として選ぶことができるので、私のような初心者には最適かと思います。
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それでは!