
Philips Hue フルカラー シングルランプA60 Review
こんにちは。
今回は、部屋の色や明るさを自由自在に変えられる、Philips Hue フルカラー シングルランプA60をレビューしたいと思います。
購入した商品内容

Philips Hue フルカラー シングルランプA60を使用するために、引き掛けシーリング用の電球ソケットも購入しました。Philips Hue フルカラー シングルランプA60の開封と同時に、こちらもレビューしたいと思います。
内容物

商品内容は以下です。
- Philips Hue フルカラー シングルランプA60 本体
- 取扱説明書
今までは、Philips Hueブリッジという、スマートフォンやタブレットを使って音声で照明をコントロールできる商品がないと使用できませんでしたが、Philips Hue フルカラー シングルランプA60は、ブリッジがなくても使うことができます。
引き掛けシーリング用の電球ソケットについて

私の部屋は、シーリングライト対応の照明になりますので、電球だけでは部屋の電気を付けることができません。そのため、引き掛けシーリングをソケットに変換して取り付ける必要があります。

Philips Hue フルカラー シングルランプA60 の口金「E26」は、一般家庭で使われている照明器具の口金サイズのようです。引き掛けシーリング用の電球ソケットを探す際、苦労せずに商品を見つけられたことが幸いかなと思っております。ちなみに、アルファベット「E」は、電球を発明したエジソンの頭文字から由来している記号のようです。
本体の使用方法とアプリの使用方法について

付属している取扱説明書には、Philips Hueブリッジを持っている場合(A)と、持っていない場合(B)などの条件に沿って、使用方法の誘導が簡易的に描かれていました。

私は今回、Philips Hueブリッジを持っていない方になりますので、「A」のやり方で対応していきます。今後、Philips Hueブリッジを購入できたら他の条件で行う必要があるかもしれませんね。
電球と電球ソケットの取付けについて

今回使用するPhilips Hue フルカラー シングルランプA60 本体は、E26対応の電球になるので、E26専用のソケットでないと使えません。

また電球の口金は主に、ねじ込みタイプと、カチッと差し込むタイプの2種類がありますが、Philips Hue フルカラー シングルランプA60 本体は、ねじ込みタイプになりますので、ソケットの口金に合わせて回して取り付けていきます。

ちなみに、こちらの商品はAmazonで1,000円以内で購入することができました。わざわざ家電量販店へ行かなくても購入できたので良かったですね。

取り付けもとても簡単でした。とても便利ですね。
シーリングライトの外し方について
各ご家庭のシーリングライトの取り外し方については、使用されているシーリングライトを調べ、取扱説明書などを見ながら対応すると良いでしょう。とりあえず初歩としては、シーリングライトを外す前に、部屋の電気スイッチをオフにして、電気が付かないようにします。

私の部屋で使っているシーリングライトは、取り付け方と外し方が簡単な製品でしたので、取扱説明書など見なくてもすぐに行うことができました。

まず、真ん中のカバーを押しながら回して、カバーを外します。この時、カバーに付いているコードを傷付けないよう、引っ張らないにしましょう。

カバーを外すと、本体と電源部分が接続されているコネクターを確認し、片方のコネクターのツメを指で抑えながら、コネクターを引き抜きます。

コネクターを引き抜き終えたら、天井電源と接続しているアタッチメントを外しますが、シーリングライト本体はアタッチメントによって固定されているので、シーリングライト本体が落下しないように、しっかり手で抑えながらアタッチメントのレバーを指で引きロックを解除し、本体を外します。

あとは、黒(または赤)のロックボタンを押さえながら、左方向に回すことでアタッチメントを外せます。

これで天井電源が見えましたので、電球ソケットを付けたPhilips Hue フルカラー シングルランプA60を取り付けることができます。
シングルランプの取付け後・使用時について

電球ソケットを付けた、Philips Hue フルカラー シングルランプA60を天井電源へ取り付けることができたら、部屋の電気のスイッチを入れてみましょう。

部屋の電気がついたら、電球ソケットの取り付けに成功です。次に、先程の取扱説明書で誘導されたアプリを開いてみましょう。

- アプリを開いたら “始めてみましょう” という緑色のボタンをタップ
- 「お使いのライトは、Bluetooth対応ですか?」に “はい” をタップ
- 「常に最新情報を入手」(A)にて、名前と電子メール(メアド)を入力し、 “利用条件とプライバシー ポリシーに同意します” をONにして “次へ” をタップ
- 「音声アシスタントを使用しますか?」に “いまはしない” (B)をタップ
- 「Hue Bluetooth ライトを追加」に “ライトを追加” をタップ
- 「ランプを検出しています…」と出るので、待ちます。
- 「お使いの Hue Bluetooth ライト」と出てきたら、対象のライトをタップして “完了” をタップして準備完了です。
(A)「新しいHue製品…を、電子メールで受け取る。」は任意になります。私はそういったメールを受け取るのは面倒なので、オフにしました。
(B) Philips Hueブリッジを持っていないためです。

デフォルトでは、明るめ・夜間照明・読書をする・集中する・くつろぐ・暗めなど、一般的に使われる色と明るさが設定されております。その他のテーマだと、季節や太陽の光、暖かな光、パーティの雰囲気、静けさなど、様々なテーマに沿った一つ一つの色を楽しむことができます。

他、自分オリジナルの照明を設定したいのであれば、好きな色と明るさを設定し、自分好みの照明として登録することができます。今回は青色を例に登録・設定してみたところ、キレイな青色の光が、ライトから部屋全体へ照らされ、充実した雰囲気を味わうことができました。ちなみに、時間設定やタイマー設定でライトを細かく設定できるようです。寝る時や起きる時などの時間を把握しておけば、毎回ライトを設定する必要もないでしょう。

ただ残念な点が一つあります。電球が1つしかないので、部屋全体を自分好みまでの明るさへ上げることはできませんでした。おまけに、私はシーリングライトのように柔らかい陰影が好みなので、電球のようなハッキリとした影は好きではないので、複数の電球に対応したシーリングライトが必要かなと思っており、しっかりと調べて新しい電球とシーリングライトを購入したいなと思います。
まとめ

電球1つと電球ソケット、スマホがあれば、細かい色や明るさを設定でき、時間設定やタイマー設定で、更にうまく設定できるということに感動しました。とくに私が感動しているのは、たくさんの色を設定でき、明るさ調整までも自由自在にできることでした。
私が今まで使っていたシーリングライトは、白色の光の明るさ調整をすることしかできず、オレンジ色のようなリラックスできる明るさと色を出すことができなかったことでした。せめて出せるとしたら豆電球程度・・・これだと暗すぎて作業することもできなかったので、今回レビューしたPhilips Hue フルカラー シングルランプA60は購入して良かったなと思いました。
先程記載したとおり、電球1つだと部屋の明るさには限界があるので、複数の電球に対応した新しいシーリングライトを購入し、新しい電球も複数購入する予定です。部屋の明るさと陰影に関しては、妥協はできません。色が良くても明るさと陰影は、自分好みでないとダメなので、早めに探して入手できればなと思っております。その際、新しいシーリングライトと複数の電球を使ってみてのレビューをしたいと思います。
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それでは!