
Philips Hue Bridge Review
こんばんは。
先日取り付けたニトリ シーリングライト ベルチ 291P-3と、Philips Hue フルカラー シングルランプA60のさらなるクオリティーアップで、Philips Hue Bridge と、Philips Hue製品のAccessoriesを使ったレビューをしたいと思います。ニトリのシーリングライトについて、商品リンクを貼っておきますので、宜しければご参考までにどうぞ!
今回は Philips Hue Bridge を含め3点ありますので、1点ずつ紹介していこうかなと思います。本当は全部まとめて紹介しても良いのですが、1つ1つの手順がバラバラになるので、1点の製品紹介というタスクを終えていく上で、対応していきます。
購入までの経緯
3製品ともAmazonで購入しました。店舗での直接購入も考えましたが、Amazonのセール時期に買ったほうが安く済むので、直感を信じて通販で買いました。
この商品までたどり着くのに、本当に時間がかかりました。製品としてどれくらい良いのか、何に対応していて、何が無いとダメなのか探して調べるの繰り返しでした。
最も懸念していたのは、やっぱりお金です。この製品・・・他社メーカーが出している類似商品の中で、最も信頼しやすいというメリットがありましたが、1つ1つの商品価値が高く、手が出しづらいというデメリットがありました。
もしもこの製品に手を出して、失敗したら諦める・・・という作戦が効きづらく、Philips Hue フルカラー シングルランプA60への一歩がなければ、Philips Hue Bridge へたどり着くことはできませんでした。
Philips Hue製品の中で、売りに強く推奨しているのは Philips Hue Bridge だけれども、本当に売りに強く推奨するのは、個人的に Philips Hue フルカラー シングルランプA60 だったかなと思いました。
それでは開封儀式から始めていきます。
開封儀式

通常通り、Amazonの箱の中に入っておりまして、商品の箱の状態も多少良かったので、安心して開封ができました。

開ける前に裏側を見ると Philips Hue Bridge についての詳細が記載されておりました。とくに目立ったのは WORKS WITH amazon alexa と Works with Apple Homekit でした。
音声でPhilips Hue製品のランプやアクセサリーなどをコントロールして使うことができるシステムのようです。こういった音声コントロールができるデバイスがあると、さらに Philips Hue Bridge を使って楽しむことができるようですね。

蓋を開けてみると、Apple Homekit 関係の番号が書かれたシールが出迎えてくれました。これは後ほど使うと思うので、全ての工程が終わるまで捨てるは控えた方が良さそうです。
内容物

商品内容は以下です。
- Philips Hue Bridge 本体
- インサーネット ネットワーク ケーブル
- 電源アダプター
- 取扱説明書
ほとんど白の製品で構成されておりました。正直、黒とか暗くてカッコイイ色で出して欲しかったなと思いましたが、ホーム関連のデバイスで照明関係の商品になると、白が目立ってカッコイイということもありそうなので、逆に白でも大丈夫だなという感じがしました。

Philips Hue Bridge 本体については、マウス2個分くらいの大きさでした。重さは全然なくマウスよりも軽そうです。ちなみに、真ん中のPHILIPSのロゴ周りに囲まれている丸い縁は、ボタン式になっておりました。なぜボタン式になっているかは、詳細は後ほど説明します。

インサーネット ネットワーク ケーブルは90cm、電源アダプターは144cmぐらいありました。電源アダプターは問題なさそうですが、インサーネット ネットワーク ケーブルは少し短いですね。取扱説明書は、表裏3ページ分しかありませんでした。恐らく、Philips Hue Bridge のアプリを使って行うためか、そこまで記載する必要はないのかと思われます。
取り付け方・場所について

Philips Hue Bridge は、お使いのケーブルモデムに繋ぎ、Wi-Fiで飛ばして使うような流れになるので、Philips Hue Bridge はケーブルモデムの近くに置かなければいけません。
インサーネット ネットワーク ケーブルと電源アダプターが丁度良い距離で接続でき、Philips Hue Bridge に直接触れられる場所へ置くことをオススメします。直接触れられる理由は先程紹介した、ボタン式が鍵となります。
電源アダプターについて

まず、この電源アダプターを Philips Hue Bridge とつなぎます。長さは144cmぐらいなので、ケーブルモデムから少し離れて接続しても問題ないかと思います。DC端子は真っ直ぐのタイプとなります。L字型ではないので、横から出るケーブルではありません。接続時、ケーブルが折れ曲がらないような向きに置くのが良いでしょう。

アダプターは小さくもなければ、大きくもない中途半端な大きさでした。干渉しにくい広い差し込み口のプラグ・コンセントや、電源タップでなければ問題ないかと思います。ちなみに、このアダプタープラグは、海外のプラグと差し替えることができるみたいですが、日本では海外プラグは要らないので問題ありません。

以上の解説で、実際にケーブルモデムから接続している電源タップへ、アダプターを差し込んだところ、画像のとおり、ゴチャゴチャしている配線の中でも丁度ピッタリ差し込まれていることがわかります。電源タップの各差込口の間隔が、よっぽど狭くなければ他のアダプターと干渉することなく、差し込むことができます。
インサーネット ネットワーク ケーブルについて

次に、このインサーネット ネットワーク ケーブルを Philips Hue Bridge とつなげます。長さは90cmで電源アダプターより短くなりますので、ケーブルモデムから少し近い場所で接続することになります。接続時、Philips Hue Bridgeが見えて触れられやすい場所に置けるようにしましょう。

普通のLANケーブルと変わらない感じですが、コネクタ付近の部分が何も施されていない仕様になっておりました。そのため、コネクタ付近の部分に負荷がかかりやすいので、コネクタ付近を曲げて接続する形は避けたほうが良いでしょう。

以上の解説で、実際にケーブルモデムから Philips Hue Bridge へ、インサーネット ネットワーク ケーブルを差し込んだところ、難なく差すことができました。
ただ画像のとおり、インサーネット ネットワーク ケーブルの長さを考慮した上で、Philips Hue Bridge の位置と向きを決めましたが、コネクタ付近が少し曲がったような接続方法になってしまいました。そこまで気にしてはいませんが、コネクタ付近が折れ曲がらないような加工をして欲しかったですね。
アプリを使っての接続方法

Philips Hue Bridge の準備が整ったら、お使いのスマホで Philips Hue のアプリをインストールします。画面の指示に従って進んでいきましょう。ちなみに、お使いのデバイスOSやアプリのバージョンによっては、上記の誘導方法が異なる場合がありますので、ご注意下さい。

アプリを開いたら、Hueブリッジを検出中との画面が出るので待ちます。検出されなかった場合は、数回試してみましょう。ダメなら、アプリを再起動・または立ち上げている他のアプリを終了したりなどして、工夫してやってみてください。

ここで先程記載した、真ん中のPHILIPSのロゴ周りに囲まれている丸い縁は、ボタン式だった・・・というところの出番が来ます。
“プッシュリンクボタンを押してください” と記載されますので、その通りに Philips Hue Bridge のボタンを押してください。
Philips Hue Bridge のボタンを押し、検出が成功すると、高確率でソフトウェア更新が表示されますので、「今すぐ更新」をタップし、ソフトウェアを最新状態にしましょう。更新情報のとおり、時間が少しかかりますので注意してください。

ソフトウェア更新が成功したら、「完了」を押して次の工程へ進みます。万が一、更新ができなかったら、時間ができた際にもう一度行ったり、サポートセンターなどへ連絡して解決方法を探してください。
更新できない理由があるとするならば、だいたいは回線が悪かったり、Hueやケーブルモデムの電源が途中で落ちてしまったりすることかと思います。あくまで暫定なので、ご了承ください。

次に”改良にご協力ください”と表示されますので、 “使用条件に同意します” にチェックを入れ、「有効にする」をタップします。「改良に協力しない」を選んでも進めるかはやったことないのでわかりません。次に進みたいなら「有効にする」をタップすべきかと思います。
すると、”Homekit & Siri” に移ります。SiriやHomekit関連のデバイスとペアリングしたい場合は、「Hue ブリッジ のペアリング」をタップして進みます。私の場合、Siriは当時使っておりませんでしたので、「スキップ」でスルーしました。

”追加” の画面で、Philips Hue Bridge とHue 製品・・・ライトなどの電源がオンになっていることを確認したら、「検索」をタップしてデバイスを検出するようにしましょう。

デバイス・・・ランプが検出されました。もし、各ランプの名前を変更したい場合は、「新規」をタップして名前を変更すると良いでしょう。名前の変更をする必要がなければ、「次へ」をタップします。

Philips Hue Bridge を初めて使う場合、”ルームのセットアップ” が出てきます。これは、ご自身でHue 製品を使っている物と場所に対して、ルームで紐付けることができます。そのまま「ルームの作成」をタップし、各項目に従って、ランプを選択し、ルーム名などを決めましょう。

ランプの選択とルーム名を決めることができたら「保存」をタップします。表示されているとおり、保存には時間がかかる場合がありますので、保存が完了するまでアプリは開いたままにしておきましょう。

保存が完了すると、自分が作成したルームが反映されます。あとは「次へ」をタップし、”おめでとうございます!” と表示されれば完了です。「スタート」をタップしましょう。

これで終了です。あとは好きな色や明るさを設定したり、シーンを作成したりして、自分だけの部屋の照明を作っていきましょう!ちなみに、音声コントロールを使うと、作業する時や寝る時などに重宝しますよ!

ちなみに私の場合は、集中する・カメラ撮影用・くつろぐ・豆電球のシーンを作成しました。ここで例えばですが、「くつろぐ」シーンを「Siri に追加」して、自分が喋って指示するであろう言葉を”音声コマンド”として入力して、「ショートカットを保存」します。
いざという時に「Hey!! Siri!! くつろぎたいんだけど 」と言えば、「くつろぐ」シーンに照明が変わります!音声コントロールができるデバイスをお持ちの方は、ぜひお試しください。
まとめ

接続完了後のシーンの設定やSiriによる音声コントロール認証ができるようになってからは最高でした!これほど便利に使えるとは思っておりませんでした!とても素晴らしいです!!
Philips Hue Bridge の接続から接続完了までは少し手こずりました。電源アダプターとインサーネット ネットワーク の各ケーブルの長さによる微妙な配置と向き、アプリによるペアリングからのソフトウェア更新やデバイスの検出などにかかった時間・・・など、接続完了までの道のりは長かった気がします
ただ Philips Hue Bridge を一度設定してしまえば、次のデバイスを設定する時は簡単にできると思うので、大丈夫かなと思います。冒頭でも紹介したとおり、今回は Philips Hue Bridge を含め3点紹介になりますが、1点ずつ紹介したいと思いますので、残り2点になります。
次回は Dimmer switch を紹介します!お楽しみに!!
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それでは!