生卵と鶏・鮭そぼろのおかゆとさんまの蒲焼
こんばんは。
今回は stay at home の中、暖かくお腹がいっぱいになりやすい、太りにくい料理をレビューします!
おかゆは、米、麦、粟、蕎麦などの穀類や豆類、芋類などを多めの水で柔らかく煮た料理で、低カロリー食品として、ダイエットとして利用されることの多い食事でもあります。
普通のおかゆだと味気がないので、豪華にして食してみようと思います!
具材
- みなさまのお墨付き 香ばしいさんまの蒲焼
- マルハニチロ あけぼの さけフレーク
- 生卵
上記の具材は、あくまで私がオススメしている具材であって、これ以外の具材を使っても十分美味しくできるかと思います。ダイエットやタンパク摂取の強化を用いて言うなら・・・ハムなどが良いですね。
みなさまのお墨付き 香ばしいさんまの蒲焼き
おかゆのおかずとして、さんまの蒲焼を選択した理由は、普段の食事で摂取するであろう塩っぱさと甘みのある味に、お米という炭水化物の量を減らせるというメリットがあるからです。
普段の食事で、ご飯と一緒にさんまの蒲焼を摂取すると、ご飯3杯分ぐらいお代わりをしてしまう可能性がありますが、ご飯をおかゆに置き換えると2杯も食べ切れないぐらいお腹がいっぱいになるので、丁度良い具合にバランスの取れた食事を取ることができます。
また、たんぱく質の量も多く、缶であれば安価で買うことができます。カルシウム・ビタミンD・ビタミンB12・ビタミンE・ナイアシン・鉄などの栄養成分を豊富に含まれた食材で、炊込みご飯・さんまの蒲焼丼・パスタ・雑炊・生春巻きといった料理にサンマの蒲焼きを使用するレシピも人気です。
ただ脂質は少し高めで、味も濃くて飽きやすいですが、揚げ物と比べると胃に優しく食べやすい方かと思うので、マシかなと思っております。
ちなみに今回は、みなさまのお墨付きシリーズのさんまの蒲焼でしたが、マルハニチロのさんま蒲焼も美味でオススメです。
マルハニチロ あけぼの さけフレーク
こちらも、よくスーパーで見かける「マルハニチロ あけぼの さけフレーク」・・・実はおかゆに合うんです。茶漬けや、ご飯のお供に使う人もいると思います。さんまの蒲焼と同じで塩っぱさが癖になりますが、さんまの蒲焼のように、味はそこまで濃くありませんので、おかゆと混ぜて食べると丁度良くて最高です。
おかゆの材料
- 国産若どりむね肉使用 パラパラミンチ(鶏むね肉のひき肉)
- お米・・・約150g
- 水・・・950〜1,000mL
- ブラックペッパー・・・少量
パラパラミンチ・・・鶏むね肉のひき肉を、おかゆ調理時に一緒に入れて作ります。ひき肉のパラパラ具合が、出来上がったおかゆとマッチして美味しく頂けます。
お米は一合分・・・約150gあれば十分です。一合だからと言って、二、三合分作ろうと思ってはいけません。
食べ切れないぐらいお腹が膨れて、痛い目に合います。少ないぐらいの方が、おかゆは丁度良いことを忘れないでください。
調理方法
洗米しなきゃいけない場合は、洗米しましょう。約150gのお米につき、水は950〜1,000mLぐらいになります。時間に余裕がある場合、お米とパラパラミンチを水に30〜60分浸しておくと、ふっくらとした米が詰まった美味しいおかゆを味わうことができます。
ちなみにパラパラミンチの量は、お好みですが、これぐらい多く入れても良いと思います。写真では、むね肉の塊が見えてますが、食す際、崩して食べると思うので、放っておいて問題ないです。
中火にして沸騰後にかき混ぜて、弱火で20〜30分で炊きあがります。
私の家では自動で炊けるおかゆモードがあるので、火加減や確認には気を遣わずに、時間が来るまで待っている形になります。
ちなみに炊きあがり後のお米は、蒸らしたほうが良いので出来上がり後に軽くかき混ぜて再び蓋をして10分くらい待ちます。また出来上がり後は、蓋やコンロ周りが汚れていることが多いです。おまけに時間が経つと、汚れが取りづらくなるので、早めに掃除しておくことをオススメします。
10分蒸らした後、おかゆを底からかき混ぜるようにして、お皿に装います。パラパラミンチも十分、おかゆとマッチしておりますね。
あとは、皿に装ったおかゆに、生卵をかけてお好みでブラックペッパーを入れて完成です。
さんまの蒲焼と一緒に食べるも良し、さけフレークをおかゆと一緒にかき混ぜて食べるも良し、卵をかき混ぜて食べるも良しです!
まとめ
とても美味しく、楽に作れました!時間は少しかかるけど、手を加える時間はそこまで多くないです。ちなみに手を加える時は、最初の洗米から水を入れて火を付けるだけです。
あとは炊き込みの際、火に気をつけて見張っていれば大丈夫なので、少し忙しい人でも簡単に作れちゃいます。おまけに少量でお腹いっぱいになれるし、費用も安く済みます。今、一番寒い時期にやってみてはいかがでしょうか!
それでは!