ニトリ シーリングライト ベルチ 291P-3 Review
こんにちは。
今回は、先日取り付けたPhilips Hue フルカラー シングルランプA60のクオリティーアップで、ニトリのシーリングライトと新しい電球2個を使ったレビューをしたいと思います。商品リンクを貼っておきますので、宜しければご参考までにどうぞ。
先日書いた記事のとおり、Philips Hue フルカラー シングルランプA60の電球1つだけだと部屋全体に光が通らず暗く、さらに電球がむき出しになっているせいか、電球部分だけが眩しくて鬱陶しかったという思いがありました。
また、電球を覆うようなカバーが無いせいか、ハッキリとした陰影が作られてしまったので、Philips Hue フルカラー シングルランプA60を付ける前のシーリングライトのような柔らかい陰影を醸し出せるよう、リベンジで本レビューに挑みました。
今回注文した場所は、ニトリのオンラインショップになります。本当は、店舗へ出向いて製品を確かめてから購入したかったのですが、在庫店舗と時間が限られている中で、自分が動ける良い条件がなく、店舗へ行くことはできませんでした。
そこで、ネットサーフィンで色々と調べ、Philips Hue フルカラー シングルランプA60との相性が良かったというレビューがあり、このニトリ シーリングライト ベルチ 291P-3の購入を決めました。それでは開封儀式から始めていきます。
開封儀式
ニトリのオンラインショップからの直接購入でも、そのまま商品が入った状態の箱でやって来ました。本来であれば、箱に梱包材を入れて商品を発送するのが主流ですが、商品価値の丈夫さを示すような形で送ってくるニトリの自信が見えてくる気がします。本当に大丈夫かどうか開けてみます・・・。
開ける前に、箱の外面を確かめたところ各家庭で使用されている照明の配線器具の取り付け案内や材質などの情報がきちんと記載されておりました。大きな箱とはいえ、わかるように記載されていることは非常にありがたかったです。ここまで箱が大きいと全体を見渡すのも面倒で普通は見ないと思いますし・・・。
テープは手で簡単に剥がせるガムテープではなく、手では剥がしにくい透明なビニールテープのようなもので貼られていたので、カッターを使って開けました。本当は手で無理やり開けても良いんですけど、今回はカッターを使っての動画収録もしたかったので、面倒くさらずに対応しました。
開封してみたところ、いきなりシーリングライトの蓋・・・ボトムカバーが見えました。ダンボールの面を折って、梱包を構成しているとはいえ、危うくカッターでボトムカバーを傷つけてしまうところでした。まあそこまで強く力を入れてカッターで開封することはないですが、「カッター注意!!」とかの表記は欲しかったです。
また、シーリングライトのシェードやホルダーについては、余ったダンボールを利用した梱包材で構成されているみたいですね。他にシーリングライト本体・・・ソケットなどの部品はむき出しではなく、別の箱に分けられた状態に入っていたことは安心しました。
内容物
商品内容は以下です。
- ソケット在中(箱)
- ホルダー
- シェード
- クリップ×4
- ボトムカバー
- 取扱説明書
大型部品のホルダー・シェード・ボトムカバーはそのまま入っており、中型の大きさであるシェードやホルダーは、箱に仕分けられております。
ただ、小さな部品であるクリップ×4については、赤いビニール袋に包まれた状態でホルダーにくっついておりました。
目立つ色で袋に仕分けられていたことは大変嬉しいですが、開けてみると指か爪でギリギリ挟めるぐらいの大きさだったので、紛失しやすいと思えます。クリップ×4とはいえ、予備でもう1個あったら嬉しいなと個人的に思いました。
シェードの素材については、内面はプラスチックのような素材で覆われおり、外面は和紙のような質感で構成されておりました。きっと照明を付けた時の光強さを内側の素材で反射して明るくし、外側の和紙のような素材で温かみのある部屋を醸し出すためでしょうか。眩しすぎないような配慮とシェーリングランプの雰囲気が伝わり、とても素敵です。
ソケット在中(箱)について
また、別の箱に仕分けられていたシーリングソケット本体の詳細はこちらです。
- シーリングソケット
- 上ワッシャー
- スペーサー
- 下ワッシャー
- ねじ
- 本体
- ソケット×3
たくさんあるように見えますが、実は1つにまとまっておりました。もちろん組立て済なのでご安心を。ただ取り付け時、微調整に必要な部品がいくつかあるため、記載しておいた方が良いだろうと思ったので、記載しておきました。取扱説明書にも、もちろん記載しております。ワッシャーやスペーサー・ねじなどは、だいたい500円玉くらいの大きさなので、よっぽどのことがない限り、紛失することはないでしょう。
追加した電球について
前回レビューした、Philips Hue フルカラー シングルランプA60を2個、追加購入しました。本当は、Philips Hue フルカラー スターターセット(電球3個+ブリッジ1個)を購入しようと思っておりました。
しかし調べてみると、Bluetoothなしのブリッジ専用タイプのランプがあるという情報があったみたいです。接続時による面倒のリスクを考慮して、最初に買ったランプをリピートして買うことを決意しました。
取り付け方
説明書に記載してありますが、配線器具の出しろによって取り付け方少し違ってきます。今回は、私の部屋の配線器具の出しろ「11mm」タイプとして取り付けていきたいと思います。
01シェードを本体に取り付ける
取扱説明書を見ればわかると思いますが、配線器具の出しろが「22mm」と「11mm」の取り付け方に違いがあるとすれば、ホルダー切吹きを上下ワッシャーのどちらかをスペーサーの間に差し込むだけになります。「11mm」の場合、ホルダー切吹きをスペーサーと下ワッシャーの間に差し込む形になります。差し込んだ後は、ねじをしっかりと締め付けましょう。
02電球をソケットへ回して差し込む
Philips Hue フルカラー シングルランプA60 3個を各ソケットへ回すようにしてねじ込んで差し込みます。
03シーリングソケットを引掛シーリングへ取り付ける
引掛シーリングに合わせて、シーリングソケットを回して取り付けます。取扱説明書では、「2人以上で支えながら取り付ける」と記載してありましたが、1人でも問題なくできました。ただし、安定した場所がなければ必ず2人以上で取り付けるようにしましょう。落下する危険もあるので注意して下さい。
04ボトムカバーをシェードの内側へ差し込む
シーリングソケットを無事に取り付けたことを確認できたら、ボトムカバーを光沢のある面を内側にして、シェードに差し込みます。
05クリップをシェードの下端に均等に取り付ける
ここが少し厄介でした・・・。ボトムカバーを入れた後にクリップ4個を4ヶ所均等にシェードの内側へ差し込むようにして取り付けます。ボトムカバーを入れたまま、クリップ4個を差し込まなければいけなかったので、クリップを取り付ける時はボトムカバーが手に当たって邪魔になり、クリップ取り付け時には少し苦戦しました。
取扱説明書をよく見てみると、1人がボトムカバーを保持したまま、もう1人がクリップ4個をシェードの下端に等間隔で取り付けるようになっておりました。2人以上いる場合は、助けを借りた方が良いと思います・・・。
取り付けてみた結果
照明の電気を入れてみたところ、ふんわりとした陰影を再現することができ、明るさも程よいので非常に満足しました。シーリングライトの高さも短く、ベッドの上に立っても頭がぶつかることもありませんし、シーリングライトの電球交換や取り外し作業なども簡単にできそうです。
まとめ
取り付け方も簡単で、一人でも簡単にシーリングライトを取り付けることができました。クリップ4個のところだけは苦戦しましたが、一人でも頑張って行うことができます。ちなみに値段ですが、税込み6,000円程度なので失敗した時の反動も小さいです。ニトリの製品に対して、とくに不安もないので、これぐらい出して買っても全然平気かなと思います。
また買ってみて良かった点は、シーリングライトの高さでしょうか。他社製品のシーリングライトは、天井から吊るすタイプが多くて、部屋が狭く感じてしまいます。おまけに天井に近い場所での作業があった場合、頭がぶつかりやすくなります。天井とほぼくっついているようなシーリングライト、かつ高さがあまりない製品にして良かったなと思いました。
今回の照明でさらにクオリティが上がり、次のステップへ行けそうな予感がしたので、しばらくしたらPhilips Hue ブリッジと、リモコン、センサーを付けてみようかなと思います。
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それでは!