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NEEWER 660 RGB LED ライト Review

こんばんは。
今月の投稿は、6月中旬に開催された Amazon Prime Day(プライムデー)で購入した商品をメインにやっていきたいと思います!今回のAmazon Prime Day (プライムデー)は、ある特定分野の商品のみ、めちゃくちゃ安く売られておりました。

それが、まず1つ目・・・NEEWER 660 RGB LED ライトになります。

この商品は、Amazonの通常価格だと 約¥26,000 ぐらいなのですが、今回のAmazon Prime Day (プライムデー)だと、約1万円ぐらい安くなっていたので、即購入しました!

それに照明に関して、何かしらの改善がしたかったので、これを機会に、この商品を紹介していきたいと思います。それではいきましょう!

商品紹介

この商品を購入するまでは、撮影の照明等にクオリティをあまり求めておらず、インテリア照明の Philips Hue Play ライトバーを使って撮影しておりました。しかし、Youtubeやブログの撮影をしていくごとに、段々と高いクオリティを求めていく中で、撮影による天候や時間帯によって、カメラの細かい調整だけでは応用できなくなってきたので、カメラの細かい設定をしなくても平気なように、こういったですね・・・きちんとした照明機材を買わなくてはならないなぁ・・・と思いまして、今回購入しました。

開封儀式

それでは商品を開封していきたいと思います。いつも通り、中身を傷つけないよう、カッターを使って開けていきます。

開封後、商品を1個ずつ取り出す際ですが、商品が縦向きに入っていて、ダンボールを立てないと取り出すことができなかったので、ダンボールを立てて、商品を取り出しました。取り出す時に注意して欲しいのですが、ダンボールが縦長で安定しないので、誤って箱を倒さないようにしなければならなかったので、商品を取り出すのに少し苦戦しました。

内容物

商品内容は以下になります。

  • NEEWER LED Video Light x 2 (ライト本体)
  • Carrying case x 2 (ケース)
  • Power Adapter x 2 (ACアダプター)
  • Barn Door and Diffuser x 2 (バーンドア・柔らかいディフューザー)
  • Tripod x 2 (三脚)
  • Instruction Manual(取扱説明書)

になります。

最初から商品が、1つ1つ丁寧にきちんと梱包されていたので、不良品とかの心配をする必要がなく、まず一安心しました。

三脚とかも、この感じだと、そのまま袋に包まれたまま入っているのかなと思いましたが、ちゃんとダンボールに梱包されていて、1個ずつ商品が仕分けられていたので、傷とかつかないよう配慮されていて、とても嬉しかったですね。

ライト本体に関しては、付属のケースにそのまま入っていたことにびっくりしました。後で紹介しますけれとも、ケース付きというのは嬉しいですね・・・!!ライト本体もとりあえず、問題なさそうなので安心しました。

ライト本体のケースに関して、表面はナイロン製で、とても軽く簡単に持ち運びができそうですね。防水とはまでは言えないと思いますが、多少の雨や防滴対策などには効果がありそうです。

またケース上部には、このように取っ手が付いており、マジックテープで取っ手をまとめて、バラつきがないようにしてくれますし、使い終わった後の収納や、移動における持ち運びとかにもとても便利なので、めちゃくちゃ嬉しいです。

NEEWER 660 RGB LED ライト本体について

それではライト本体を見ていきましょう。外観に関して、写真(動画)では、少し青っぽく見えているかもしれませんが、黒色と銀色で構成されていて、クールでカッコ良いなと思います。

ライト本体の質感は、固くて頑丈なアルミニウム合金でできているので、ちょっとやそっとぶつけてしまったりしても、当たりどころが悪かったりしない限りは、壊れたりする心配はないかなと思います。ただね・・・頑丈な分、片手で持つ分にはちょっとだけ重いなぁーと感じはしますが、外出や遠征とかで持ち運んだりすることもなさそうですし、ライト本体を手で持って照明代わりとして使うこともないので、多少重くても問題無いかなと思います。

ライト裏面に関しては、調整ノブ・バッテリーコンバーメント・電源スイッチなどがあり、真ん中に電源ポート・・・液晶パネルがありました。

使い方とかは取扱説明書を見ないと、具体的にどこどこのスイッチはこうなって、ここの調整ノブを回すとどうなるかとか、まだわからないんですけれども、見た目からして操作するものが単純で数も少ないので、照明という役割を果たすには十分じゃないかな思っております。

液晶パネルについては、直接タッチして操作するものではないっぽいです。なので保護シールとか買う必要もなく、開封時に最初から付いていた、この保護フィルムを貼ったまま使っても良いんじゃないかなと思います。

表面にあるこのバーンドアは、縦・横2枚ずつ・・・合計4枚で構成されておりまして、1つ1つバーンドアを開いて使用することになります。バーンドアを開ける時も、簡単に開け閉めすることができて、手間もかからず、すぐに準備ができそうなので、とても良い感じです。

そして、バーンドアを全部開くと、この通り・・・ライト(660個のLED電球)が現れました。柔らかいディフューザ(?)に関しては、もうすでにライトの上へ搭載されておりました。

で、ディフューザーの役割って何だろうと思いましたので調べてみると、光を当てた際に発生する影の濃さを薄くぼんやりさせることで、写真などの雰囲気を変えさせてくれるものだということがわかりました。

今後、新たに撮影のクオリティをアップするために、「最低限必要なものを追加で買わなければ・・・」という問題点が1つ解消できたことが判明して、とても嬉しかったですね。まあ、このディフューザーだけでは物足りないかもっていう場合も、今後出てくると思いますが、その時はまた考えて、別途購入しようかなと思います。

ライト本体に付属しているその他の付属品について

ライト本体に付属している、その他の商品について説明します。こちら、ACアダプタになります。撮影に使う照明機材なので、かなり強い電力が必要なのでしょう・・・ACアダプターのサイズも若干大きくて、ノートパソコンに付属しているACアダプタよりも、一回りぐらい大きて重たいですね。

ただ、自分の好きな場所・好きなアングルから撮影したい時に、すぐに移動できないと困るじゃないですか?・・・そんな様々な条件をクリアするのに必要な配慮のためか、ACアダプターのコードはかなり長めになっていて、ACアダプタからライトへ繋げるケーブルが175cm、ACアダプタからコンセントへ繋ぐケーブルが150cmとかなり長めのサイズになっておりました。延長ケーブルとか使わなくても済みそうなので、ACアダプタは大きいけれども、ケーブルは長くて配置設定には困らないので、良かったなと私は思います。

続いて、ライト本体のケースになります。先程も紹介したとおり、ケース上部に取っ手がついていて、とても便利なことはおわかりかと思います。ライト本体のケース内観を見てみると、ライトやACアダプターをそのまま収納できる緩衝材が付いておりました。

撮影用の照明として様々な使い方ができることから、もはや精密機械と言ってもいいぐらいでしょう。その精密機械を丁寧に慎重に取り扱うには緩衝材とか必要になりますが、これがあるおかげで多少の衝撃による傷や凹みなどの不安要素も消えましたね・・・。

ただ、ケースの緩衝材があるのは良いのですが、ライトと緩衝材の型が、若干合わないんですね。ライトの三脚固定ノブがピッタリ緩衝材と合わず、ケースと緩衝材の間に飛び出てしまいまして、ちゃんと保管しきれていないないなぁーというのが、ちょっと残念なところでした。

三脚について

それでは、三脚を見ていきましょう。こちらも外観は全て黒色で統一されていて、とてもカッコいいですね。質感は合金アルミニウムなので、耐久性もあり頑丈そうで、移動時における衝撃などで壊れる心配も無さそうで安心しました。

ただ、外観全てが黒色なので、万が一傷などついてしまったら、傷が目立ってしまってカッコ悪くなってしまうかもしれませんが、使っていて傷がつくのも仕方がないことですし、今のところ持ち運んで使うこともないので、傷うんぬんに関して、私は気にしないかなと思います。

それでは、実際に三脚を組み立ててみます!センターポールから繋がっている3本のポールをスライドするような形で、三脚を組み立てることができました。

また、三脚のセンターポールから繋がっている3本のポールを地面から離すようにして広げて高さを落とすことができたり、近づけるように狭めたりすることで三脚を高くしたりして、うまい具合に調整することができました。

ただ、この三脚ですが、センターポールから繋がっている3本のポールをあまり狭めてしまうと、三脚を支える面積が狭まくなり、少しぶつかったり、いじったりすると倒れてしまう危険性もあるので、あまり3本のポールを狭めないように調整することをオススメします。

次に、三脚のライトを固定するノブの高さを調整したい場合です。三脚の上部にノブが2つ付いておりまして、このノブを回して捻ることにより、中に入っているポールを引き出して、高さを調整することができます。先程、三脚のセンターポールから繋がっている3本のポールを使って、高さ調整することもできると記載しましたが、こちらの方が高さ調整がしやすくて、手間もかからず簡単に行うことができました。

ノブ自体もシンプルで、ちょっとした力で簡単にノブの締め付けが可能でした。ライトの荷重によって、ポールが落ちてくるんじゃないかと思いますが、ちゃんと力を入れて締めてあげると、きちんとノブが固定されるので、ライトの荷重によって落ちて壊れる心配も無さそうです。

調整できる高さは、1つ目のノブで約135cm、2つ目のノブで約195cmまで、高さを上げることができます。

ただ、これはセンターポールから繋がっている3本のポールを安定する具合に調整して、195cmまで高くすることができるということなので、先程も説明しましたが、三脚の3本のポールが地面と接している面積が狭いと、不安定になり倒れてしまう可能性があるので注意したほうがよさそうです。

まあ、私達のような一般的な部屋で撮影する分には、195cmまで使わなくても、135cmの高さで十分かなと思います。逆に上げすぎてしまうと、あとでライトの調整や片付けなどをしたい場合、大変かもしれないので、135cmという高さがちょうど良いかもしれないですね。

取扱説明書などについて

取扱説明書について説明します!NEEWER自体、世界各国へ流通しているブランドのためか、様々な言語に対応している取扱説明書と、入っていた商品のリストカード、NEEWERのカスタマーサポートサービスへ連絡するためのミニカード、合計3点が入っておりました。

で、取扱説明書の中身をパラパラとめくってみると、英語やドイツ語、中国語など、様々な言語が記載されておりました。もちろん日本語もあります。

日本語での解説ページを読んでみると、ライト本体の各パーツの名前や機能、色の調整方法やアプリに関してなど、細かいところまでビッシリと記載されておりました。

とくに、読んだ方が良い箇所は、機能・モードのページでしょうか。ライト裏面にある調整ダイヤルや液晶パネルに表示されている各項目について、一通り目を通しておいたほうが良さそうです。

これ、読書とかが苦手な私でも、とてもわかりやすくなってて、目印になるところに色が付いていたり、絵が描いてあったりして、わからない時、すぐに調べることができるので良い仕事してるなぁーと思いました(笑)

使用方法

それではいよいよ、ライトを三脚へ取り付けまして、実際にライトを光らせるところまでやっていきたいと思います!ライトの取り付けは、三脚を一旦組み立ててからやったほうが良いと思います。なので、この状態からやっていきます。

まずはですね、三脚の上部にあるコネクターのキャップ・・・(?)を回して取り外します。この部品、今後何かしら使うかもしれないので、捨てずに取っといた方が良いかもしれないですね。

キャップを外せたら、ライト本体にACアダプタなどを接続します。あとは三脚がズレないようにしながら、ライトの三脚固定ノブを三脚のコネクターへ上から挿すような感じに入れて、固定ノブを回して完了です。こんな感じで簡単に三脚へライトを取り付けることができました。手間もかからなくて、すぐにセットアップできるのが良いですね。面倒くさくなく、パッ!とできる感じで非常に素晴らしいです。

あとは、ライトのバーンドアを1枚ずつ開いていって、三脚の高さや、ライトの向きを色々と調整してスタンバイOKです!三脚へライトを固定した後も、ライトの向きをこのように上下へ回して動かすこともできまして、位置を決めたらライトの両側にあるノブを回して固定することもできます。

普通に撮影する以外にも、俯瞰撮影やあおり撮影をしたい時とか、どうしても自分が欲しい高さや角度でライトを照らしたいときにはめちゃくちゃ重宝しますね!

ただ、弱点がありまして、上下方向にしか動かすことしかできなく、ライトの本体を左右の方向へ動かすことはできないっぽいです。そういった場合は、三脚ごと動かして左右の方向を変えるしか方法が無いので、それがちょっと残念だなーと思います。

はい・・・準備完了しました!これで本格的に使うことができる!・・・と思いまして、電源ボタンをオンにしましたが、このようにペアリング状態のままで、ライトを操作することができませんでした。ちなみにペアリング状態は、赤・青激しく光って点滅しますので、初見の方は注意した方が良さそうです・・・。

というわけで一旦、スマホでアプリをダウンロードして、ライトとのペアリングを行います!

アプリを使ってライト本体とペアリングする方法について

それでは、スマホへアプリをダウンロードして、ライト本体とペアリングしたいと思います。

アプリのダウンロード方法については、取扱説明書に、Android・iPhone版のアプリをダウンロードすることできるQRコードが載っておりますので、そこからスキャンしてアプリをダウンロードしていきます。

今回は、iPhone 12 mini を使用しているため、iOS版で解説したいと思います。

1

アプリをダウンロードできましたら、NEEWER アプリ を立ち上げてください。

2

アプリを立ち上げると、クイックスタートガイドみたいなのが色々と出てきますが、ここは一旦飛ばします。時間に余裕のある方はずっと見ていくのも良いでしょう。

3

クイックスタートガイドみたいなものを進めていくと、NEEWERのログイン画面に移りました。どうやら、このライトを使用するためには、ユーザー登録をしないといけないようなので、”新規登録 ” をタップして、次の画面の各項目に従って、ご自身で登録しているメールアドレスへ送信して、認証コードもらえるようにしておきます。

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ご自身で登録しているメールアドレスを送信後、60秒以内に認証コードを確認して、NEEWER アプリへ認証コードを入力して、ログイン時に必要なパスワードを登録していきます。

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ちなみに登録するパスワードについては、6〜20文字以内かつ、数字と文字を含めた条件になっているみたいです。この条件中で、ご自身で決めたパスワードを入力して、新規登録を行いましょう。

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パスワードを設定できると、アプリ上のホーム画面へ移ります。移ったと同時にBluetoothの使用許可のポップアップが表示されますので、OKをタップしてどんどん進めていきます。

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ここで、ライト本体の電源をオンにして、ホーム画面にて、”デバイスを追加” をタップし、Bluetoothをタップしてペアリングを行うようにしてください。WIFIに関しては、やったことがないのでわかりませんが、スマホで操作する方が圧倒的に楽なので、Bluetooth接続でセットアップすることをオススメします。

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ライト本体が認識されると、”デバイス検索” にライト本体の名前・・・私の場合だと”RGB660 PRO”と表示されます。ペアリングが無事完了すると、”Device added successfully” と表示されまして、ペアリングしたライトがホーム画面へ追加されました。これでペアリングのセットアップ完了です。

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あとはもう思うがまま、自由に操作してライトを設定するだけです!やってみるとわかったのですが、撮影の照明としての役割だけではなく、特殊効果としてパトカーサイレンの光やライブのような演出もできるみたいですね。撮影以外のエンターテイメント演出にも使えそうですね・・・これは驚きました!!というわけで、スマホとライトのペアリング接続は終了です。

実際にライトを光らせてみた!

それでは、実際にアプリを使って、ライトを操作していきます!今回、2個入りのライトを購入しまして、残り1個のライト本体のペアリングも、すでに完了しておりますので、このまま進めていきたいと思います。

で、見ていただくとおわかりになると思いますが、ライト2つうち、1つは今現在、撮影する用のライトとして使用しております。

アプリからライト本体の電源を入れてみると、すぐにライトがパッと光りまして、遅延とかの問題も無く、スムーズよく動いていることがわかります。通常色であるCCTモードでは、色温度範囲 3200K〜5600K の暖色から寒色まで、明るさ調整 0%〜100% まで調整することができました。

次に、通常色以外のフルカラーですね・・・HSIモードも同じくスマホで操作しているのですが、ものすごくキレイな色と明るさが制御することができ、輝度・色相・緩和をそれぞれ細かく操作することができました。

使ってみて最初に感じたのは、輝度・色相・緩和、それぞれの項目がスライダー式で操作できるということなんですね。照明アプリとかで、スマホにある色相環・・・このアプリ画面にあるグラデーションの円のことです。色相環しかなくて、操作するときに微妙な力加減で指を動かして色を設定しなければならなかったんですね・・・これがとても大変でした。ちょっと指の力を入れただけでカーソルがズレてしまい、出したい色から遠くなってしまった・・・なんていうことが多々ありましたので、色相環だけではなく、輝度・色相・緩和、それぞれの項目をスライダーで操作できることに、非常に良かったなと思いました。

また、色相環の周りにRGBの数値を入力して操作することができまして、肉眼だけで設定したい明るさや色合いって、厳密に見極めるのって難しいと思うじゃないですか?その難しさを数値として入力して、簡単に設定できるという点はちょっと驚きました・・・。

モニター上で確認したRGBの数値を元に実際に光らせると、どれくらいの明るさや色合いになるのか、確認することもできるなぁーと思いましたので、実に面白い・・・と感じました。

続いて、2つあるうち1つのライトのみ使用し、壁へ照明を当てている状態です。たった1つのライトを壁に当てているだけでもかなり光を照らしてくれております。また、現在ライトの種類は、通常色のCCTモードに設定して行っております。

暖色から寒色までの光は、壁に大きく照らし出されていることがわかります。明るさに関しては、100%〜0%までの調整してやってみたところ、残り1%まで設定すると、「えっ・・・これ本当に1%か?」っていうぐらい、かなり明るかったですね。0%にすると、本当に光がなくなるので、ライトの電源がオフになる感じで全く違和感はないのですが、1%という基準が微妙に明るく、100%という明るさの割合がちょっと違うんじゃないかと思いましたので、”本当の明るさ100%中、1%”っていう明るさが欲しかったところですね。

続いて、フルカラー HSIモード にして、同じく壁に当てて光らせてみました。どの色も綺麗に壁に大きく照らし出されていて、明るさ・色合いともに素晴らしいですね。

ただちょっと気になったのが、HSIモードで一部の色のみ、ライトの中心部から放射状へ光が渡っているグラーデーションについて、ちょっとだけ中心に白い光が出ているなと思いました。これはまあ・・・光の三原色である赤・緑・青を混ぜて作成していることから、一部の色(赤・緑・青)のみ中心部に白い光が集まっているのは仕方ないのかなぁーと思いました。

まあ、HSIモード・・・フルカラーで撮影することについては、今のところ考えておりませんし、使うことはあまり無いかなと思っております。

ただ、何かしら商品を特別な感じでレビューしたり、雰囲気を醸し出すためにフルカラーで撮影・もしくは別の目的で使用するということもあるかな思いましたので、そこまで気にすることでもないですし、とりあえず撮れれば問題かなという感じで今回は良しとします!

まとめ

というわけでいかがでしたでしょうか。今回のレビューについて、次にまとめました。

  • ライトの収納ケース付き!
  • スマホで手軽に操作可能!
  • 照明の明るさ・色合いともに抜群!
  • 頑丈なため少し重い
  • ペアリングしないと使えない
  • 使用後のライト本体はめちゃくちゃ熱い

になります。

収納からセットアップまでの一連の流れについては、三脚だけ組み立てるのが少し厄介かなと思います。まあ三脚は、扱い方に慣れてしまえば、組み立てや片付けも、そこまで苦労しないで済むのかなと思います。

ただ、使い続けていくうちに、真ん中のポールとかに、傷が入ったりしてしまうと、もしかしたら、その傷に引っかかって組立や片付けがしづらくなる可能性が出てくるかもしれません。まあいずれ、使い続けていたら物は必ず劣化していきますので、こればかりは仕方ないかなと、思います。

そして、撮影後にライトを片付けてようとして気づいたのですが、使った後のライト本体は、めちゃくちゃ熱かったですね。手で触れないぐらい熱くなっていて、危うく火傷しそうでした。

この熱問題についてですが、ライト本体の裏面を見てみると、火傷の警告マークみたいなもの・・・”手に触れるな!” みたいなイラストマークが入っていたので、ライトを使い終わった後はしばらく放置してから片付けることをオススメします。やはり撮影用の照明機材ということもあって、消費する電力も半端じゃないので、これだけ熱くなっても仕方ないよなって思いました。

このライト・・・アプリと連動しているとはいえ、アプリ側で操作しなくても、裏面の調整ダイヤルをいじれば、調整ができたという点についても、これは嬉しかったですね。スマホとアナログ操作、2つのことを違ったやり方で操作ができるというのは、映る側と映られる側の立場が両方ともわかって、お互いに良い感じの照明を相談して決めることができるという点が、こりゃまたすごいなと思いました。

ライトのセットアップから収納までの一連の流れも良い、場所を取らないようにライトのケースまで用意されている、通常色の CCIモード だけでなく、フルカラーの HSIモード で様々な演出を可能にできるNEEWER 660 RGB LED ライト・・・本当に最高でした!

これで撮影時における照明のトラブル・・・フリッカーとか、悪天候での撮影でカメラの細かい設定などの苦労がなくなりそうです。あとはもう・・・照明の配置とか明るさとかの技術を磨くために、ひたすら使ってみることですね(笑)本当に良い買い物ができたかなと思います。

次回予告

で、次回はですね・・・今回、Amazon Prime Day (プライムデー)でもう1つ購入した商品、SYNCO G2(A2)をレビューします!

元々、G2シリーズの前シリーズ商品・・・SYNCO G1(A2)を買おうと思ったのですが、新しいシリーズが出るという噂を聞いてから、ずっと待っていたので、レビューが楽しみです!!

Youtubeについてはこちら!

次回もお楽しみに!!

それでは!!

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