Elgato Wave Mic Arm LP (タブレットアーム)Review(完成編)
どうもhamikamiです。
前回、タブレットアームをデスクへ取り付け方について、紹介しました。
今回は、完成編として、タブレットアームを取り付けた感想を紹介したいと思います!
タブレットアームを検討されているようであれば、ぜひ参考にして頂ければと思います!
機能紹介
手で自由にアーム本体を扱える
1つ目は、手で自由にアーム本体を扱えることです。
『使う時は、引っ張って持ってくる』『使わない時は、押して離す』という動作で、アーム本体を操作することができます。
思いっきり力を入れたり、微妙な力加減を使う必要もありません。
軽く力を入れるだけで動くため、操作性によるストレスなど、全く感じません。
素晴らしい!
リラックスした状態でタブレットを操作できる
2つ目は、リラックスした状態でタブレットを操作できることです。
アーム本体のボールヘッドの向きを調整することで、楽な姿勢で、タブレットを操作することができます。
通常のタブレットアームように、垂直に置かれたタブレットに対して、手首を曲げて操作する必要もありません。
人間工学的にタブレットを操作できるため、手首の負担を軽減することが可能です。
カメラアクセサリーの取り付けができる
3つ目は、カメラアクセサリーの取り付けができることです。
タブレットホルダーのネジ穴へ、
1/4インチネジ のダブルヘッドを取り付けることで、
カメラアクセサリーの取り付けができます。
マイクやライトといった、撮影に必要なアクセサリーの設置にも苦労しません。
場合によっては、痒いところにも手が届く三脚として、役に立ちそうです。
懸念点
それでは、気になった点について、説明します。
クランプが干渉してしまう
まず、クランプが干渉してしまうことで、2つあります。
01 ケーブルトレー付近
1つ目は、ケーブルトレー付近です。
クランプの構造上、ケーブルトレーと干渉してしまいます。
ケーブルトレー付近へ取り付けたい場合は、ケーブルトレーの加工が必要です。
02 ケーブルトレー付近
2つ目は、デスクのフレーム付近です。
クランプのハンドルを回す範囲が、デスクのフレームと干渉してしまいます。
デスクのフレーム付近へ取り付けたい場合は、クランプのハンドルを引っ張りつつ回す・・・という工程が必要です。
ケーブルの収納が不便
次に、ケーブルの収納が不便で、2つあります。
01 太さ 1 cm までのケーブルしか通らない
アーム本体のカバーを開けてみると、中は広々しているように見えます。
しかし、カバーの役割をしている箇所が邪魔で、収納できるケーブルが制限されてしまいます。
個人的には、細いケーブルでも収納することが難しく、多少ストレスが溜まりました。
02 上側しかケーブルを入れらない
一見、ケーブルがきちんと収納できているように見えます。
しかし、アームの構造上、収納できたケーブルが微妙に飛び出てしまいます。
個人的には、ケーブルがアーム本体に隠れるよう、下側からも入れられるようにして欲しかったです。
まとめ
というわけで、いかがでしょうか。
今回のレビューについて、次にまとめました。
- 手で自由にアーム本体を扱える!
- リラックスした状態でタブレットを操作できる!
- カメラアクセサリーの取り付けもできる!
- クランプが干渉してしまう。
- ケーブルの収納が不便。
今回は、Elgato Wave Mic Arm LP を使った、私のタブレットアームを紹介しました。
気になった点もいくつかありましたが、マイクアームとタブレットホルダーを買っておいて、良かったなと思いました。
タブレットアームとして活用したい方は、ぜひ参考にして頂ければ幸いです!
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それでは!