BenQ ScreenBar Plus Review
こんにちは!
今回はこの前に出した、Philips Hue Play ライトバーと同じ、照明関連の商品になります。
ただ、今回は・・・購入レビューではありません。何と、Youtubeの視聴者からプレゼントとして頂くことができました!本当にありがとうございます!!
えっ・・・?今のところ再生回数が少ない中、どうして貰えたの?って思われる方がいると思いますが、それは秘密です(笑)ありがとうございます(嬉)
それではいきましょう。
商品紹介
視聴者からのプレゼントということもあって、どこで購入されたかわかりませんが、当時頂いた外観のシールから予想すると、Amazonから購入されたものかと思われます。箱の大きさは、幅が少し広くてちょっと重いですね。
このご時世、テレワーク・・・在宅勤務によって、様々なガジェット系商品がヒットしておりますが、特にこの商品は、AmazonやYoutubeでたくさんの紹介レビューがあり、とても人気があります。一般的な業務をしている方以外の分野であれば、クリエイターや、ゲーム実況者、撮影にも使われているみたいです。
電力エネルギーに関しても、かなり良いレベルで開発されているようです。消費者向けのエネルギー消費効率などを示す情報で、EU規則により特定の製品への表示が義務付けられているようです。エネルギー消費効率が良い商品を選ぶことを可能にすると共に、消費者にも分かりやすく、製造業者に対しても省エネ性能のさらなる改善に向けた目標達成が必要になるっぽいですね。
開封儀式
それでは商品を開封してみましょう。商品の開け口は、両サイド側にテープが貼られておりました。開けてみると、綺麗にプラスチックのトレーへ商品が入っておりました。梱包の強度もあって、まずは一安心できました。
内容物
商品内容は以下になります。
- ScreenBar Plus ライト本体
- クリップ
- USB ケーブル ( コントローラー含む )
- Quick Start Guide(日本語版・英語版)
- 製品保証書
商品全体の見た目が黒に近いメタリックな色で統一されていて、すごくクールでカッコイイです!アルミニウム合金で落ち着きのあるマットな仕上がりとなっているため、ずっしりと重たく玄人向けのような感じですが、そこまで重くもなく手軽なので、誰でも扱えます!
ScreenBar Plus ライト本体 について
それではメインであるScreenBar Plus ライト本体の紹介に入ります。モニターベゼルの上部に取り付ける商品であることから、長さは45cmと意外にあるのですが、個人的にはそこまで長くはないかなと思っております。
モニターベゼルの上部に取り付けるのであれば、長くもなければ、短くもないので、丁度良い感じかと思います。ただ、スクリーンバーといっても、厚さ2cmということもあり薄くて、少し軽いということに驚きが隠せなかったです。
この商品は、改良型ということもあって、”Screenbar” の隣に “Plus” と書いてありました。
Screenbar Plus より前の商品は、コントローラーが無く、直接 Screenbar ライトを操作するタイプだったため、今回使用するにあたって、かなり進化したと思い、使うのがとても楽しみです。
ライトの種類は、リラックスできる暖色から、集中しやすい寒色までの細かい色温度に調整ができるようで、高品質LED光源で、どんな時でも使用者の目を守ってくれるようです。
暖色・寒色はどうやって出るのか気になると思いますが、オレンジ部分の暖色、黄色部分の寒色が光り、それぞれ暖色・寒色の役割を果たしてくれるようですね。
ScreenBar Plus ライト本体 の給電に関しては、USB Type-C接続になります。コントローラーに付いているUSBケーブルのType-C端子を使って、接続すると思われます。
パソコンやモニターのUSB端子に直接付属のUSBケーブルを接続して給電できるため、電源アダプター等は必要なく、無駄が無くて良い感じです。
その他付属品について
ScreenBar Plus ライト本体 を取り付けて、モニターベゼルの上部へ引っ掛けるためのクリップになります。BenQロゴ付近のヘアライン加工している部分がとてもカッコよくて好きですね。
おまけに、モニターベゼルの上部へ引っ掛けるところは、モニターベゼルの上部とクリップに接する面に傷がつかないよう、ツヤありでコーティングされておりました・・・素晴らしいです。
USBケーブルが付いたコントローラーになります。質感はScreenBar Plus ライト本体 と同じような、落ち着きのあるマットな仕上がりで出来た、アルミニウム合金のような感じでした。
落ち着きのある感じといっても、コントローラーの裏面は滑り止めのゴム板が施されていて、少し重たいせいか手元操作による安定感も抜群で、触り心地も十分良いかと思います。
コントローラーの真ん中のボタンは、ダイヤル式かつプッシュ式の調整ダイアルになります。回すごとに1回1回引っかかって止まってくれるような感じなので、手に微妙な力を入れて回さなくても、ストレス無くライトの明るさや色温度の調整ができそうです。
あと、調整ダイアル以外にある3つのボタンのうち、2つはプッシュ式のボタンになります。調整ダイアルの左側にある四角の絵が入っているボタンは自動調光ボタンで、調整ダイアルの右側にあるボタンは、明るさ・色温度切替ボタンになります。BenQロゴの上にある薄白いボタンのようなものは、光を感知する光センサーでした。
コントローラーのUSBケーブルは、USB Type-A と USB Type-C になります。Type-AはパソコンやモニターのUSB端子に接続して給電するためのもので、Type-Cは、ScreenBar Plus ライト本体 へ接続して使います。
Quick Start Guide・・・取扱説明書(日本語版・英語版)になります。BenQ自体、世界中のユーザーに愛されていることから、このような取扱説明書が存在するのでしょうか。
日本語版・英語版共に、説明がシンプルで、イラストも入っていて、とても分かりやすかったですね。
裏面は、コントローラー操作による説明でした。他には、動画で組み立てる方法や、電子マニュアルが載っているサイトへ誘導するためのQRコードが記載されておりました。
製品保証書になります。当然、視聴者からのプレゼントになるので、こちらは必要ないでしょう。変な使い方をしなければ壊れることは無いですし、壊れたら自分で買います!(笑)
取り付け方
それでは、いよいよScreenBar Plus ライト本体 を取り付けていきたいと思います。私の場合、モニターアームを使っているので、モニター付近にある色々な物をどかして、モニターを近づけられるようしました(笑)
モニターにScreenBar Plus ライト本体 を取り付ける条件としては、モニターベゼルの上部厚さが1cm〜3cmまでのモニター使用を推奨しているそうです。
私が使っているモニターは、DELL P2720DC という法人向けに販売されている27インチサイズのモニターになりますが、ScreenBar Plus ライト本体 を取り付けられる条件の範囲内にありますので、全く問題ありません。
ScreenBar Plus ライト本体 をクリップに取り付けた後、モニターベゼルの上部へ挟み込むように取り付けた状態です。横から見た感じだとこんな形になります。
クリップをモニターベゼル上部へ挟み込む際、何かしらの形でロックさせたりする必要もなく、ただ引っ掛けるだけで簡単にできました。逆に固定させるための音とか鳴らなかったので、少し不安でしたが全く問題ありません。
本当にモニターベゼル上部へ引っ掛けるだけ!!めちゃくちゃ簡単でした!!
ScreenBar Plus ライト本体 のUSB差し込み口に、コントローラーから出ているUSBケーブル Type-Cを差し込みます。この時、USBケーブル Type-C がクリップを通して差し込めるよう、Screenbar Plus ライト本体の向きを調整しておきましょう。
あとは、最後に残っていたUSBケーブル Type-A を、給電ができる機器・・・パソコンやモニターへ接続して完了です。
電圧が5V、最低1A以上の電流を供給できる機器を使用するようにしましょう!
操作方法
接続完了して、実際にコントローラーの調整ダイアルを押してみた状態です。モニター付近、手元にあるキーボードやマウス周辺が明るくなったと思います。部屋の照明があるとはいえ、更に明るくなったことに驚愕しております。
キーボード付近に、コントローラーを置いて操作している状態です。調整ダイアル以外にある、明るさ/色温度切替ボタンを押しての操作も簡単に行うことができました。
調整ダイアルを1回動かすごとに都度引っ掛かってくれるので、微妙な力加減を必要としない簡単な調整ができるので、とても嬉しいです。
ライトを使ってみて
それでは、部屋の電気を消して ScreenBar Plus ライト本体 のみ、電気を付けてみました!
電気の色を暖色にしてみた状態です。照明範囲がとても広く、作業環境全体がはっきりと照らし出されていることがわかります。手元にあるHHKBのキーボードやマウス周辺が、はっきりと見えます。
色は暖色のため、寝る前の読書やリラックスする際には問題ないかと思います。私は、この色が好きなので作業するときもこの色にしております。
電気の色を寒色にしてみた状態です。寒色ということもあって、手元にあるHHKBのキーボードやマウス周辺が、暖色よりもはっきりと見えますね。
昼夜関係無しに、ガッツリ集中して作業を行いたい・・・最後の切り札として使えそうです!ただ、寒色なので寝る前やリラックスする時には、向いていないかもしれません。
次に、手元にあるキーボードやマウス周辺をフォーカスして、暖色で撮ってみた状態です。
深夜にPCで映画鑑賞しながら、お酒をたしなむような雰囲気作りにピッタリな明るさと色合いかと思います。この色合い、私はとても好きですね。
続いて、寒色で撮ってみた状態です。まるで、テレビのニュース番組で再現VTRとして使われそうな色合いと明るさですね。先程も言ったとおり、作業する上では向いていると思いますし、暗い中、どうしても本やノートの書き読みを行いながらの作業になった場合でも最適かと思います。
まとめ
というわけで、いかがでしたでしょうか。今回のレビューについて、以下にまとめました!
- 取り付けが簡単!
- 光の強弱がとても良い!
- 暖色・寒色の色合いが最適!
- 値段が少し高め
- 光の強弱を限られた範囲内でしかできない
- フルカラーでない
使っていて、とくに悪い点は見当たりませんでしたが、一応記載させて頂きました。この商品を調べてみると、¥15,900 と少し値段は高かったようですね。
それと、光の強さを0に近いぐらいの明るさにしたり、限られた範囲よりももう少し強い光を出すこともできませんでした。それでも悪くはないのですが、個人的にはもうちょっと強弱がある光も欲しかったですね。
あと欲を言えば、フルカラーも欲しかった・・・それだけでしょうか。それ以外は非常に満足しております。
Philips Hue Play ライトバーを照明替わりとして使っておりましたが、今度は、BenQ ScreenBar Plus を使って、照明として役立ってくれそうなので非常に嬉しいです。hilips Hue Play ライトバーの商品リンクを貼っておきますので、宜しければご参考までにどうぞ!
プレゼントして下さった視聴者の方、本当にありがとうございました!大事に使っておりますが、壊れるまで大切に末永く使わせて頂きます!
Youtubeについてはこちら!
それでは!